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心の礎

 自他共の幸福を願う心は、南無妙法蓮華経を信じる者の心の礎である。今年中学校3年になる末娘が、不登校となっている幼なじみに対し、一緒に登校しようと足を運んでいる。中学校3年にとって、今この時期は、迫りくる高校受験に対し、時間を惜しむのであるが、不登校になっている友への思いが勝っているのであろう。私は黙って見守っている。親からそうしなさいと言ったわけでもないし、自らそうしている娘の心と行動を見ていて、共に良き方へと思う心が溢れていることを感じ、その後ろ姿に向かって熱きエールをおくっている。

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見る目

万物に両輪あり。両輪の中に本質あり。

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苦しい時

 四条金吾が、苦境に陥っている時の大聖人の金吾への御書を拝見していると、自分が置かれている環境が厳しくなったときは、自分の内面を充実させる時期なのだろう。器の内側が豊かになって、初めて器の外側が飾られていく。その時必要なことは、只耐え忍ぶことではなく、この苦境は必ず乗り越えられるという強い信念と、自分の足元に視線を移して、再び歩き出すまで、自分の内面の充実と成長を図ろうとする心の切り替えが必要なのであろう。そして、心を解放して、苦しい中でも過ぎ行く時間を楽しむことの大切さを教えて下さっている。この時、この先どこまで続くかわからないで、光の見えない、加えて途中崩落して行く手を遮るトンネルを通るにあたって、私たちに心の中心に1つの太陽を出現させるために、御書を書いて下さっていると思われる。

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新たな出発

 先日、中学校時代の同級生が集って、還暦祝いが催された。20歳の時の成人式と60歳の還暦祝い。人生の2つの節目を前にした自分の姿を思い比べる。
 成人式を迎えた時は、1枚のキャンパスを前に、大いなる希望と不安を胸に抱いて、あらゆる色の絵の具を持ちながら、どのような構図を描くかわからないまま立ち続ける自分がいた。40年後の還暦祝いに出席した時は、幸いにして南無妙法蓮華経に出逢い、新たな1枚のキャンパスを用意して、確かな構図と絵の具でこれからの人生を描こうとしている自分に幸せを嚙みしめている。

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願い

 8月6日、9日、15日と、日本では8月に入ると、「死」について多くの
人間が考える時をもつ。昨日(11日)の公明新聞に〝「死」という発明”
という題で、静岡大学農学部教授の稲垣栄洋氏の言葉が載っていました。そ
の文面は、氏の専門性を背景とし、豊かな品格を感じるものである。「死」
は人間にとって最大のテーマである故に、古今東西の識者、哲学者、宗教家
は、それぞれに空間的色彩を放っている。生きとし生ける全ての人間は、そ
の生涯で1度はこのテーマを目の前にして、納得のいく答えを求める。死ぬ前
の苦しみは、死への苦しみではなく、生きている故の苦しみである。「死に
たくない」と叫ぶ死への苦悩は、自分という存在が死という現象の後に存在
しなくなり、その存在が2度と現れないまま時間が永遠に続くという事への
恐怖感、喪失感、虚無感を基とする。「生」と「死」というテーマに対し、
釈尊は法華経において、生命の永遠性を説き明かし、日蓮大聖人は御書にお
いて、さらに明確に言い表して下さっている。近年では戸田先生が平易に言
い表して下さった。その真理は明快である。しかし、問題はその真理を万人
が理解し、信じ、納得できるかである。「生命は永遠である」と言われても、
それを日常的に確かめることはできない。目に見えず、形ないものを只思考
の世界で理解するには、安心感は得られない。この真理を一点の曇りなく理
解するには、自分の〝生命”が身体という器から飛び出し、大宇宙の〝生命”
と共鳴し一体となるしかない。頭脳による知の世界から飛び出し、〝生命”
という<甚深無量>の世界を開くしかないのである。その方法は。これが
人間の最大の課題である。日蓮大聖人が、その答えを表わして下さっている。
御書に触れていくと、その言葉が目の前で立ち止まる。しかし、言葉は平易
であるが難解である。なぜなら、その一文,一語が<甚深無量>の広がりを
持つからである。その世界の扉のどこか1つでも開けたい。

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若さの秘訣

〝 我が己心の妙法蓮華経を本尊とあがめ奉りて ”    P557

 何人たりとも妙法蓮華経の当体であり、その活力は、溢れ出ようとする時、己心に障害となるものを置かず、あるいは蓋をしなければ、とどめなく体内から体外へと溢れ出す。その時、自分の目の前にある障害に対し、存在してくれている嬉しさを嚙みしめることができる。なぜなら、それを打破して前に進もうとする活力に身を包み、目の前に迎える1秒1秒の時間が、心身をともに甘露に満たすからである。故に行動は活力に満ち、いきいきとし、その表情に得も言われぬ魅力が溢れ、引きつけられるのである

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